- Naomi Murata
奇跡
更新日:2022年5月13日
私は2011年の春に足の付け根にしこりのような物ができて、直感的にこのしこりのような物は「生きている」と思い病院を受診した。
検査してもらっても それがどういったものなのか断定できず、3カ所目の病院で判定が出ました
それは、ガンがリンパ節に転移した物でした。
さらに詳しい検査をしてその結果が出る日、診察室に呼ばれ、医師がパソコンのデーターを見ながら「卵巣癌です、これは生命にかかわります」と言いました。
その言葉を聞いて、理解するまでしばらく黙り込んでいた。
生命に関わるということは、「生きるか死ぬかってこと」なんだと認識した。
「はい」とだけ返事をした
「5年以内の生存率は14%と言われています、あなたの場合手術ができる状態ではなく、化学療法で治療するしかないけれどどれくらい効果があるか分からない」と言われました。
私が、「化学療法って抗癌剤ですか?」と聞くと医師が「今の抗がん剤は副作用も軽減していて、百恵ちゃんみたいにオェオェ吐いたりはなくなってきているから大丈夫ですよ、あれ?百恵ちゃん、山口百恵って知ってるよね?ドラマでガンの役やっていたでしょ」と会話というより医師が喋っていたことに「あぁ はい・・。」と返したけれど頭の中は凍りついていた。
一度、待合に出た時に 2人の息子に病気の事とすぐに逢いたいとメールをした。
次に史さんにメールした。
私は、10年前に胃がん、そしてまたガンになっちゃった・・
子供たちに連絡するのはもちろんなんだけれど、最初に頭に浮かんだのは史さんでした、これから私はどうしたらいいか、方法というかやり方を知っているのは彼女しかいないというか、彼女はその方法を知っている、とにかく史さんにすぐにメールをしました。
すぐ返事が来て
「前もガンを治したんだから、また治せばいいよ」その一文を強烈に覚えている。
それを読んだとたん、病院の待合のソファでボロボロ涙が止まらなかった。ガンが怖くて怖くて、逃げ出したくなっていた気持ちが緩んだというか、落ち着いたというか・・
彼女からのその言葉が一番嬉しかった。
その日は、検査入院と化学療法の予約を入れて帰宅しました。
だけど・・・家に帰るとやっぱり怖いという思いが膨らんできて、化学療法は強い薬を使うから絶対にしたくない!!東洋医学で治そう!
抗癌剤を使わない!と決めた途端 どんどん体調が悪くなりお腹が妊婦さんみたいに大きくなり急遽入院、ガンが水を出して腹水が溜まって歩くのもしんどくなりました。
そして、抗癌剤を投与したら腹水が止まるかもしれないということで、予定よりも早く抗癌剤をスタートすることになってしまいました。
抗癌剤の点滴が始まる時すごく緊張しました。
私にとってこの治療が最善でありますようにと手を合わせて祈っていると、看護師さんも薬が効きますようにと一緒に祈ってくれました。
史さんに言われたように点滴にゴールドの光を見ました
コレットに言われたように自分の中心に最善の光を広げました。
薬の副作用が少なく、効果がよく出るように祈りました。
ベッドをカーテンで区切られ、誰とも会話せず、自分だけで過ごす病院生活は黙想の日々でした。
薬の投与は、週に1回を19週の予定です
副作用は、吐き気、特に手足の痺れや感覚が鈍くなるという症状がほとんどの人に出ている症状ですと言われた、けれど「当院でこんなに副作用が出なかった患者さんはあなた1人です」と薬剤師さんも驚くほど投与後の副作用は出ませんでした。
抗癌剤を始めてから6週目で、奇跡の様に腫瘍マーカーの数値がみるみる下がり、転移していたガンはほとんどが消えていると告げられたのだけど
どうしても自分の目で確認したくて検査結果の映像を見せてもらいましたPET-CTはガンが光って見えるので素人の私でもすぐわかります、間違いじゃない?ほとんど光っていない!信じられなくて、3回くらい聞きました「本当に???」信じられない!担当医師に抱きつきたいくらいの嬉しさ!!
手術ができる状態になっていたのには医師も驚いていました。
その後、無事に手術を受けることが出来、今は月に一度の通院だけになり体調も落ち着き
先日の検査では腫瘍マーカーの数値もさらに下がり
これからは、夏に向けて体力づくりに励む予定です
以上が私が経験したことです
入院中
恐ろしいほどの恐怖、怒りや悲しみが自分の内面から毎日のように湧いてきて
出てきた闇と向き合い光で燃やしひたすらエネルギーの変容をしました
今生のも過去生のも、自分のも先祖のも家族のも
大大掃除でした、とにかく無我夢中でやりました
気付いたら、許しの境地でとにかく全てが許されるところにいて
他を許し自分を許したら
残ったのはただただ愛のみ、私は全て与えられていて
生かされているんだなって思った瞬間、死というものが恐怖ではなくなったのです
自分の感情さえ認めない、その頑固さがガンを引き寄せた事にも気づかされました
フィンチ・グレース史さんとの学びで
分かるのは自分だけ
自分を助けられるのは自分だけと言っていた言葉を思い出します
フタをしていた感情を分かるのは自分だけ
感情を見て分かってあげて変容したら奇跡が起きました
この最悪の状態からまさかガンが消えちゃうなんて!
なんてミラクル!
絶対にガンが治ると信じていた家族や友人
最新最強のヒーリングをしてくれたコレット・スタブと通訳もしてくれたフィンチ・
グレース史さん
愛いっぱいのヒーリングの光を送ってくれた光の姉妹
本当にありがとうございました!!!!!
皆んなに応援してもらったこの経験が私には宝です。
Whole Energy Management®️の学びは本物です!としか言いようがありません!
そして2022年6月にホールエナジーマネージメント®️付属ゴールデンハートアカデミーが開校します!
どうぞ皆さんこの学びを受けて
貴方にとっての宝になる素晴らしい経験をしてください。
写真は病室の窓から見た空
